鍼灸師×介護福祉士の日常的なラブストーリー。
介護福祉士の羽舞形は仕事中に腰を痛め、おすすめされた整骨院へと通う。鍼灸師の葉柳が患者として診るが、その艷やかな声に魅了され、患者と担当の垣根を越えて自分のものにしたいという欲を抑えることができ
なくなった。それと同時に羽舞形も献身的な葉柳に惹かれ、初めてのことばかりで混乱するが、広い心で受け止める。理性を保ちたい攻めですが、無自覚に煽られると暴走してドSになります。
(★はエロ描写を含みますのでご注意下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:39:58
271058文字
会話率:68%
古くより大陸を統べてきたスワン王国。長く繁栄を謳歌してきた王家には、語り継がれてきた詩がある。
麗しき白鳥が病に苦しむ時、空より青き涙を身体に帯びし白銀の天女あらわる。
飛ぶこと不死鳥の如く、駆けること女豹が如き。女神が纏いし衣は矛を通さ
ず、聖なる力は癒やしを与えるなり。
時はスワン15世の御代。北の辺境にて現われた謎の女が王国転覆を企てた。
討滅に向かった王国軍は壊滅。国王までもが帰らぬ人となっていた。王妃は既に病死している王都では、弱冠16歳の王女マリアと側近、そして近衛軍団のみが残された。
王国の衰退は明らか。大陸の諸地域・諸都市は悉くゼノビアに従い、気が付けば王都だけが残っている。そしていよいよ、その王都にすら敵軍が。
迎え討つは近衛軍団。装備の劣勢は覆し難く、会戦することすらなく潰走。王都陥落。そして王城に残る王女マリアは。。。
その時、一人の女戦士が敵軍を阻むかのごとく現われた。
首までを包むハイネックにしてノースリーブ、太腿を大っぴらに見せる丈の短い白のミニスカワンピース。襟から背中にかけて純白のマントを風に靡かせ、胸には金色のエンブレムを輝かせている。
赤いベルトがウェストの括れを作り、バックルにも黄金のエンブレム。右の腰は銃がホルスターに収まり、左の腰は剣の柄。
両の手は光沢ある純白のグローブが肘から指先までを覆い、足元は7cmのピンヒールを備えた純白のニーハイブーツ。
素顔は窺えない。陽の光をキラキラと反射する白いヘルメットが頭を、黄色いバイザーが顔を隠しているから。唯一見えるのは、鼻先で止まるバイザーの下端からはみ出す口元と、ヘルメットから腰にかけて豊かに溢れ出している銀色の髪の毛のみ。
「苦しむ白鳥の民を救うため、天より使われし白銀の戦士、シルバースワン!」
右手に純白のマントを持って靡かせ、高く透き通った声で鋭く名乗る謎の女戦士。
見た目は華奢な身体つきながらも、白銀の大型バイクに跨がって疾走する一人の女戦士が敵を圧倒する。格闘技・剣技そして射撃、どれを取っても超一流。その強さ・速さは王家で語り継がれてきた伝説を彷彿とさせる。
シルバースワンは、伝説の如く白鳥の王国を蝕む毒を制するか?それとも、北の辺境より現われし病は、白銀の戦士をも呑み込んでしまうか?
これは、王国の民を救わんと一人闘う伝説の女神を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 00:00:00
217636文字
会話率:25%
出張先からの帰り、車で深夜の田舎道を走っていた鳴海は、後ろに迫る大型バイクをやり過ごそうと、人気のないパーキングのトイレに立ち寄った。
しかし、先に行くと思ったバイクもなぜかついてきて、ライダースーツの大柄な男に鳴海は……。
「ぅあ、や、や
め……っ、こんなの嘘だぁっ」
真夏の夜の、信じられない悪夢。
夏の暑さにやられて書きました。
いきなりイタしてます。エロ9割。
完全に無理矢理で、愛は欠片もありません。
流血なしで、殴る蹴る系の暴力、スカトロ、大人の玩具もなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 00:08:56
20356文字
会話率:45%