とある東アジアの闇オークションで出会った2人の物語です。
影の世界から光の世界へ。
遥は出張中に接待の一環として連れて行かれた闇オークション会場で、出品されていた1人の青年に心惹かれて高値で落札する。名前すら持たない彼に亜貴という特別な
名前を与え、自分の弟として屋敷に連れ帰ることを決めた。
このお話は基本的に①亜貴サイド②遥サイドで切り替え・一人称視点で進めます。
この物語は私の個人ブログで掲載したものに加筆・修正を加えたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 17:11:38
53259文字
会話率:26%