セックスとは何かを哲学的に考察していくストーリーです――
主人公の小太郎は哲学者の朝日と見合いをします。朝日の考え方に惹かれて彼女を抱いてしまいますが、小太郎はネットで出会ったトモコとも関係を持ってしまいます。ふたりの女性との肉体的な交際
が進んでいきますが、彼はどちらかを選ぶことができません。
朝日は指導教授からハラスメントを受けていました。教授に捕まった小太郎は朝日に犯されそうになります。しかし、朝日を説得して逃げることができました。小太郎は彼女を騙していた負い目から別れる決心をしますが、ふたりは再び出会って結ばれるという話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 21:00:00
25528文字
会話率:37%
セックスの時でも何かと考え事をしてしまう私の彼。そんな彼の哲学講義に付き合わされる私。でも彼だから別にいいけど。全2話
最終更新:2023-02-07 06:00:00
2039文字
会話率:71%
R-18/メンタル/シリアス/近未来/臓器移植/訳あり哲学者/訳あり社会人大学生/etc.
【訳あり哲学者×訳あり社会人大学生】
今よりも臓器移植に関する法律が緩和された日本。
従来に於いて「脳死」と認められ本人若しくは家族の承認が必
要であった臓器移植であるが、手を尽しても救う事が出来ないと医師が判断し、尚且つ、臓器の移植により助かる命が緊急で存在する場合に於いて、「脳死」と判断することなく家族の承認もなく臓器の移植を行える法律が制定された未来の話である。
(この法律が想定しているのは大きな事故や災害によるものであり、現場の状況に応じて臨機応変に医師が処置を行えるようにすることを目的に制定されたものである)
妻と共に大規模な玉突き事故に遭い妻の臓器を移植され生き残った哲学者。
幼い頃の航空機墜落事故で弟の臓器を移植された天涯孤独の社会人でありながら大学に通う児童養護施設職員。
二人は互いの境遇を知らぬままに講義で出逢い、交流を深めていく。
己のことを、愛しい者の臓器を喰い荒して生きる『悪』だと共通の認識を持つ彼等は、自身の存在について葛藤しながらも命とは何かを探っていくのだった――。
*不定期更新。
性的描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
存在意義とは何かを考えるシリーズとなっており、ストーリー展開のため現実にはならないであろう設定となっております。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
以上のことご理解頂けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 01:52:24
9438文字
会話率:15%
古代ギリシャ。
最も格式の高い場所では、全裸が|正装《フォーマル》でした。
神の作りたもうた人体こそが、最も美しいもの、という倫理観でした。
そもそも主神がエロエロです。そこら中の神々や人々とヤりまくりです。男×男も当然。
古代
ギリシャは当時の文化の中心でした。 プラトン、ソクラテス、アリストテレスだの、ピタゴラス、アルキメデス、エラトステネスだの(~スばっかり)、歴史、哲学、数学、科学などの著名人が目白押し。テストに出ます。
哲学者ソクラテスを誘惑した男性の話なんかが残ってます。
同性愛は嗜みや教育の一環であると考えられていました。法律で同性愛が義務付けられていた都市もあったくらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 23:18:27
6777文字
会話率:10%