侯爵令嬢エティカ=ロクスは、王太子オブリヴィオ=ハイデの婚約者である。
彼には意中の相手が別にいて、不貞を続ける傍ら、性欲を晴らすために婚約者であるエティカを抱き続ける。
次第に心が悲鳴を上げはじめ、エティカは執事アネシス=ベルに、私の汚れ
た身体を、手と口を使い清めてくれるよう頼む。
そんな日々を続けていたある日、オブリヴィオの不貞を目の当たりにしたエティカだったが、その後も彼はエティカを変わらず抱いた。
※ヒーロー以外の男と致している描写があります。
※ほんのり血の描写があります。
※思い付きで書いたので、設定がゆるいです。
※アルファポリス様にも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 15:21:29
7748文字
会話率:30%
私は会社の後輩、野村 匡樹が嫌いだ。がっしりとした威圧感のある大きな身体も、口が重くて無表情なところも、優秀なくせに言葉に関して不器用なところも、やたらと女にモテているところも。声を耳にするだけで、視界に入れるだけで苛々してしょうがない。な
のに奴は私にまとわりついて離れない。私があいつを嫌いなのを知っているくせに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 23:28:33
10309文字
会話率:13%