囚われたのは、俺か貴方か。
愛して甘やかして、俺から離れられなくなればいい。俺がいなくなったら生きられないくらいに。
「俺は巳波さんに会うために生まれてきたから、貴方を全力で愛するし貴方が死んだ時が俺の死ぬときだよ」
愛が重すぎるヤンデ
レぎみの優等生×毎日違う男に抱かれる寂しがりやな美青年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 04:00:00
32515文字
会話率:58%
ああ、愛が試されている
空を仰ぎ、ここにはいない愛しい人を思う。思えば、出会いから散々無下にされ続け、ようやく隣にいることを認めてもらったと思ったら、風紀室に放り込まれた。
面倒を嫌うあの人は、最近転校してきたあの騒ぎばかり起こす人物に、と
うとう我慢の限界がきたらしい。
「おまえ、アレなんとかしろ」
他人に興味のないそっけない受け。
そんな受けの傍にいたい攻めが、転入生が来たことによって試される、愛の証明。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 00:00:00
2036文字
会話率:12%