どうしてこうなってしまったんだろう。僕は心の中で呟く。
僕を組み敷くのは、僕の義弟。
「兄さん───────抱かせて?」
酔った勢いというにはその瞳は熱を持ちすぎていて。
僕は、日常が壊れる音を聞いた。
これは絲鞠さんちで巻き起こる変
態的な日々の記録……のようなもの。
・R-18の話数には*マークがつきます。
・話数が進むごとに予告なく変態性が増すので、なんでも読めて許せる方向けです。
以上の二点をご了承の上お読み下さい。
なお、文句は受け付けないものとする。
※pixivにて同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 00:00:00
75079文字
会話率:43%