一年に一度、看護師として働いている病院で行われる健康診断。
二年に一度、子宮がん検診も受けることにしていた私。
内診は同性の医師にお願いしていたけど、当日その医師が来れなくなってしまって。
代わりにやってきた医師は、私にとって最悪の人物だ
った……。
※医療羞恥の短編です。毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 18:00:00
17282文字
会話率:51%
20XX年。
肛門にかかるという新種のウィルスが流行すると同時に、現代の衛生環境に適応した新種のギョウチュウまで生まれていた。しかも、どういうわけか十代の女性が中心で、一度かかれば命にかかわる症状に発展することも数多い。
感染力は高く
、このままでは国民全体の健康に関わるとして、苦肉の策として肛門検査の義務化が行われた。
国の手で大勢の少女を救おうとしているといえばそうなのだが……。
(この作品は「黒塚工房」でも公開しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 21:41:56
9921文字
会話率:36%