時は戦国、戦さの時代。
その世を生きた、紅い髪の南蛮人の青年。今までに行ってきたのは、まさに鬼のような所業。それが誰かの為に行った所業だったとしても、彼が〝鬼〟と呼ばれない理由には決してならない。
その彼が歩んできた人生と、これから歩むこと
になる人生の話。
(同名義で連載中の別作品「虚空の孤月」https://ncode.syosetu.com/n5690ff/の前日譚ともなっております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 20:37:59
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会話率:15%