高校二年の竹馬健一は三学期の終わりに、健一と母と担任で三者懇談があった。
担任が「どこか行きたい大学があるの?」と聞いてきたが、何も考えずに知っている大学を言った。
そこは大阪でも有名な大学だった。
今の健一の成績では到底ムリだった。
担任
が家庭教師をつければ少しは可能性があると話した。
母が選んだのは友達の娘で、大学四年の澤田彩だ。
健一より四つ年上だ。
会った瞬間二人は舞い上がった。
そこからこの物語が始まります。
彩がアメリカに旅立つ関空での別れまで、一年間の愛の軌跡を描きました。
男性は健一に、女性は彩に感情移入して読んでいただければ、めくるめく愛の世界に浸ることができます。
性描写もありますが、それが目的ではなく、これは若い二にの純愛小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 20:00:00
65490文字
会話率:19%
学生時代に付き合った彼女の思い出話。
出会いから別れまで、ほんの短い間に色々あった。
最終更新:2014-12-19 10:00:00
26667文字
会話率:33%