成長し続ける強大な魔力の代わりに、身体が子供のまま成長しない魔法疾患『ショタロリ症候群』。
軍人一家の長男として産まれたキオ・スタムブルグは、ソレが故に家族から疎まれた。排斥されたと言ってもよく、軍ではなく、傭兵として戦場を駆けて銃を
握る。同じ境遇の仲間は多く、恵まれていないにしては、恵まれた生活を送っていた。
だが、世界の乱は、平和を許さない。
キオの故国『ガニス共和国』に、隣国の『トリアニス共和国』が宣戦を布告する。緒戦にて部隊が半壊してしまい、キオは軍との契約を失ってしまう。愛国に湧く広間でコーヒーを啜り、さて、これから先はどうしたものか?
――――そんな彼に、軍の諜報部が依頼を仲介する。
傭兵養成学園、通称『犬小屋』の問題児4人を、一人前に鍛え上げて欲しいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:54:33
56330文字
会話率:40%
主人公、神井逸人は心臓と脳の先天性疾患により生まれてからずっと病院で暮らしていた。(金髪碧眼クォーターのイケメンで若干ショタみが深い)ある日逸人は病室に訪れた自称神様に外に出て自由に生活してみたいと頼み込んだ。そして気がつくと見知らぬ家の同
い年の男の子になっていたのだった。(スポーツ系の細マッチョワイルド褐色青年)
女医・紅井 真優折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 03:17:02
1409文字
会話率:43%