『助けを求めた相手が、一番ヤバい人でした』
同棲していた彼女に裏切られ、五百万の借金を背負わされた柳瀬大我は、明日の夕方までに金を揃えるか、ゲイ向けAVに出演し返済するかの選択を迫られる。
困り果てた大我は、元義理の弟で現在の親友である
白井徹平に泣きついたが、信頼していた彼に告げられたのは「五百万を払う代わりに、百回、俺を射精させろ」という無茶苦茶な要求だった。
「オレを助けてくださいっ! お願いしますっ!」
「馬鹿だ馬鹿だと思ってたが、本物の馬鹿すぎて一周回って何も言えねえよ」
≪ 束縛気質の執着系世話焼き年下×素直でチョロい年上 ≫
※攻めの倫理観が低めです。
※人によってはヤンデレ(?)に感じるかもしれません。
※淫語・モロ語があります。
お好きな方はお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 10:00:52
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会話率:49%