「あの時、逃げずに告白していたら――」
初恋のサキュバス・瑠璃を守れなかった男は、“やり直し”の機会を手にする。
再び出会った彼女は、まだ少女の顔を残していた。
……けれど、その吐息、その瞳、その香りは、“俺の知らない男”に刻まれたもの。
淫紋。中出し。支配。フェロモン。
記憶を持ったままやり直す中で、男は知る。
“彼女の知らなかった快楽”を、もう彼女は知ってしまっていたことを――
だから俺は、塗り替える。
刻まれた“他人の愛撫”ごと、心も体も上書きするために。
『タイムリープ × 淫紋 × 上書き調教』
奪われた初恋を、“俺の快楽”で刻み直す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 00:00:09
83952文字
会話率:22%