オレは山口公平16歳・高校1年生。
学校の帰りに雑誌を買いに寄ったお店で、
「試作のおもちゃで、遊びたくない?」と聞かれたので、
オレは「遊びたいです」と言った。
雑誌と試作おもちゃを袋に入れてくれたのを持って、家に帰って……
出してみてビ
ックリ!
※ご注意:登場する人物・団体・商品・地名他、実在するものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:18:09
25572文字
会話率:45%
オレの名前は萩田啓一。
これから始まるとてもハーレムな物語の主人公である。
昨年、オレはやっとの思いで父から後を継いで、社長になる事が出来た。
しかし、周りの目線は何だか冷たい・・・。
何故だと思う?特に、女性社員からは『キモイ』、
『オタク』、『スケベ社長』等とからかわれ、まともに会話する事すらない。
でも、そんな日々とも今日でおさらばする事が出来るのだ!!
オレはある謎のショッピングサイトを覗いていた。そして、“催眠マシン”と言う道具に火が付いてしまったのだ。
サンプル画像では、その“催眠マシン”は銃のような形をしていて、使い方はこう書いてある。
1.この道具は誰にでもカンタンに操る事の出来る“催眠マシン”です。
2.相手を催眠にかけるには、標的に向かって銃を放つだけ。
3.銃の先からは特殊な催眠音波が流れ、相手の脳を15分の間、刺激します。
4.15分の間にお好きな暗示を与え、この効果をお試し下さいませ。
5.※注意:一度催眠にかけた相手は二度と、元に戻す事が出来ませんのでご注意ください。
なるほど。つまりは一度催眠にかけたモノは、一生涯、オレのために全てを尽くしてくれる・・・。と言う事なのか!?
コレは使いがいがありそうだ!!
啓一:「よし、コレは買うしかないなぁ!!」
そう思ってオレは商品をカートに入れ、レジへ進んで支払い方法を選び、
注文を確定した。
それから、丸3日が経った頃・・・。
『すいません!荻田さんのお宅でしょうか!?』
啓一:「ハイ、確かにそうですが!?」
ついにこの時がやって来た!!待ちに待った“催眠マシン”が我が元へと届いたのだ!!
『代金をお支払いしていただく前に、まず品物を確認させていただきますね。』
啓一:「はい。どうぞ!!」
宅配の方は綺麗なお姉さん。箱の中身を空けて現品を取り出し、見せてくれた。
『〇〇社製の“催眠マシン”で、宜しいですか!?』
啓一:「はい。間違いありません!!」
オレはそう答えると、宅配の綺麗なお姉さんは“催眠マシン”をオレに手渡してくれた。そうだ!テスト代わりに、このお姉さんをまず催眠にかけてやろう!!そう思ったオレは、お姉さんに向かって銃を放つ準備をしていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-01-15 20:55:19
11796文字
会話率:49%