「四十八手――それは、男の悦びを極めた、淫と技の秘伝書。」
されど、この花魁には通じぬ。
抱かれる女ではない。
欲を受けて、見極め、そして折る。
欲望を語り、愛を斬り捨て、体で教える――
それが、伝説の花魁・無名の五十夜。
一夜ごとに
現れる異形の男たち。
彼らが繰り出す淫技・艶技を、花魁はただ静かに受け流す。
「その手、もう見たわ。」
教室に集う若き遊女たちに語られるは、肉体と言葉の記憶譚。
これは、愛を知らぬ女が、全ての技を受け、
全ての男を敗北に導くまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 21:44:07
55989文字
会話率:19%
好きになった子は、眼鏡をかけたとっても地味な子。
でも髪はふんわりしていたし、肌もきめ細かい。
絶対に磨けば輝く子。
アイツもこの子に気がある様だけど、怖がられてるし、僕が貰うね。あげないよ?
注意事項1
起承転結はありません。
ヤってる
だけで、ストーリー性もないですよ。
なんも知らないから、教えてあげたらこうなった。
さいならー。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
ぶっちゃけ、構成とか裏設定もあります。
シリーズ化したら申し訳ないです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 16:55:02
2613文字
会話率:52%
来年には三十歳になる穂花には、御曹司の幼馴染社長がいる。学校もずっと一緒で会社も同じ。結婚予定やらなんやらと噂されているが、幼い頃から世話を焼いている口喧嘩も日常茶飯事の幼馴染である。ある日、とうとうプッツンと切れてもう嫌だ!と愚痴りまくっ
て飲んでいたら――なんで本人が隣にいるんですか? 身体で教えるって何!?
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 23:12:35
87776文字
会話率:39%