二〇四五年。日本は様々な問題を抱えていた。エネルギー問題、失業問題、食糧問題、安全保障問題、etc、etc。
時は経過し二〇五五年。
川風大地が一八歳になろうとしていた頃、日本は少しずづ変わっていた。未知の自然エネルギー利用した発電所が建
設され、様々な政策が施行、食料自給率は増加し、失業問題も好転を見せていた。
ある日、大地の前に二人の女性が現れた。褐色の肌と白い肌を持つ二人の女性の耳は長く尖っていた。
種族の危機を回避するため世界を渡ってきた一〇〇〇人の妖精種族。二人は黒と白の耳長種族だった。
異種族間の孕ませストーリー。
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短い期間でしたがお付き合い頂きありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 21:00:00
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会話率:42%