16歳の俺は、入学した魔術師学校で女生徒に八つ当たりの対象にされていた。
この国では魔術師は殆が女性。一握りの名家である男性魔術師以外は、体力的な理由で騎士になれなかった男が殆どを占める。
とはいえ、魔術師の適正を持つだけでも一般的には凄い
事だが、学校に目ぼしいターゲットがいなかった彼女たちの憤りの捌け口に選ばれてしまったようだ。
今日もまた、実技の授業で俺だけペアが組めずに笑いものにされていた。
だがそこに居るはずもない、生きる伝説と呼ばれる魔術師のカナンが現れて―――?
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エリート魔術師(23)×魔術師見習い(16)
ご都合主義、ふんわり設定。色々足りない部分ありますが今はこれが精一杯。
スパダリ攻めが書きたくて頑張りましたが……。
【2020/05/26】日間総合2位に入ってた…!続編の方までありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 15:22:34
12191文字
会話率:25%
少年と、大人ぶって強がっている臆病なこぎつね妖の話
年末年始で時間ができ、頂いたお言葉が嬉しすぎて、書き散らかしてしまいました
御礼小話というには長いですが、ご笑納いただければ幸いです、好みでなかったらすいません
:注意:
人外です
素
人です
ケモです
ツッコミはご容赦願います!
投稿前の最終確認で、誤字脱字確認などをしており、前作の登場人物が頭の中に居座っています、舞台は〝ミスルトーの下で〟と同じ地域で20年後です
〝ミスルトー〟を読んでないと、わからない部分があるかも?しれないです、ネタバレもあるかも?です
勢いで書いたので、矛盾や設定の確認もしておりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 17:49:38
20913文字
会話率:23%
石鹸を手渡すだけだったはずなのに、なんでおれは服着たままシャワーを浴びる羽目になっているんだ?!
「え? どうせ、服汚れてるんだからいいんじゃん?」と、ニヤニヤ嗤う長身の男。目の前の、自分とほとんど変わらない背丈の男をおれは睨みつける……。
前作「Las Palabras De Amor 」直後の話になります。
津村と葛西のR18なシーンだけです(笑)。
前作を踏まえてから、この話を読むことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 03:53:58
4008文字
会話率:37%