一年の半分以上を入院して過ごす一美、運動はおろか日常生活ですら負担になる、毎日に感謝し一日一日を大切に過ごすことを目標にしていた。
そして一美には、成績優秀でスポーツ万能、イケメンで優しい義弟がいる。
勇者の義弟と間違われて、異世界に転移さ
せられてしまう。
一美は健康な身体を手に入れ冒険者となる。以前できなかった、自らの足で世界を見て回ること。
常識も性の知識もない一美が、無自覚に周りを魅了していく。
※ R18回には ※ つきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 09:00:00
102932文字
会話率:55%
間違った召喚で異世界に連れて来られた主人公。
主人公は召喚が間違いだと知られれば殺されるからと、偽物勇者として振舞わねばならなくなった。
それでもいい。
愛する人がこの世界に連れて来られるよりは、と。
以上が大雑把なあらすじです。
下記が長いですが、詳しいあらすじとなります。
高校一年の叶昴輝(かのうあき)は親友で幼馴染、穂高司(ほだかつかさ)への恋心を抱いている。
自分の恋心を慰めるために、いつものように靴に小石が入ったと穂高の腕に自分の腕を絡ませた昴輝であったが、その日の穂高は違っていた。
涙を流しながら、昴輝に何かを訴えようとしていたのだ。
しかし、その続きを昴輝が聞くことはできない。
昴輝は異世界に召喚されていた。
そして、昴輝を召喚したダンドール国の召喚者は、昴輝に言い放った。
「勇者ホダカよ。君の降臨を嬉しく思う。これからこの世に出現するだろう、邪神イズラーフェルを倒す助けとなってくれ!」
昴輝は人違いですとは言えなかった。
言えば自分は元の世界に戻されるかもしれないが、今度こそ穂高の方がこの異世界に連れて来られる事になる。
どちらにしろ穂高のいない世界であるならばと、穂高の為に自分がこの世界に残ろうと昴輝は決意してしまった。
昴輝が召喚された国の敵対国となるキドラで、穂高が召喚されているとも知らずに。
しかし、昴輝の選択としてそれは正解だった。
昴輝の召喚が人間違いだと知られれば、簡単に人民を処刑してしまえるダンドール国ならば、昴輝はその場で処刑されるはずだからである。
新たな召喚の為の生贄として。
「安心してください。俺があなたを守りましょう。」
昴輝が人違いだと知っている従者、ヴィクトルは昴輝に微笑んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:12:11
121307文字
会話率:32%
紅茶の畜生アイランド国家、仮想ゲームに取り込まれた私は生き残るべくこの国を生き残らせる!
ついでに大陸の蛙もじゃがいももぱすたもが皆殺しだあああ!!
(試作品です)
ー注意ー
この作品は資本主義共産主義ファシズムに喧嘩を売り、ユダヤ
イスラム白人アジア人を侮蔑し、
紅茶は神聖不可侵であり、政治的に極めて問題視される事と不謹慎を気にせず、
左翼と右翼をめんたま抉って殺しかねない暴力的で公的に非難される作品である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 14:00:00
5872文字
会話率:13%