田舎から都会の大学に進学してきた青年、金見政陽。
ひょんなことから同じゼミ生の南條浦葉に助けられ。いつかお礼が言えたらいいな、なんて思う。
ある大雨の日。
南條は彼が一人住んでいるアパートを訪ねる。
金見は南條をこの大雨の中帰
すワケにはいかないと思い、家に一日泊めることにする。
「もし、今から一週間以内に雨が降ったら……その時、二人で過ごそうよ」
雨が降れば恋人に。
晴れれば友人に。
二人の男女の関係は、果たして神が決めるのか。あるいは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:00:00
32519文字
会話率:43%
あやしい“仙女様”の店ですっかり女性に責められる快感を教え込まれた僕は、彼女との二度目の逢瀬に呼び出される。
「欲望との付き合い方を学びましょう」
「今からあなたには……十度、射精を我慢していただきます♡」
乳首で女にされ、ペニスで男にされ
……
限界を超えた寸止めの先にある極上の絶頂へと、空恐ろしいほどに美しい笑みを浮かべる仙女様に、僕は手を引かれて歩むのだった。
(この作品はpixivにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 20:34:19
17113文字
会話率:34%