国民は露出妄想症という国の架空の病気を信じていた。それは女子中高生が全裸でも服を着ていると錯覚する病気だ。
露出妄想症処分は少女への極秘の罰則としてその病気と偽るもので、全裸の自己認識があり催眠術で羞恥心が高められる公開羞恥刑だった。
刑務
所への収監の代わりに秘密の刑罰として6年間の刑期が終わるまで全裸で一般の学校生活を強制される。病気と偽るために、羞恥心があろうがどんなポーズでも胸や性器を隠せない恥ずかしい生活が始まる。
全裸という拘束具で町に囚われている囚人なのだ。
※2022年11月19日、AIイラストによる挿絵を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 19:10:00
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