高校一年生の雪屋 廻は、カメラマンを目指して勉強中。同級生の夜野つぼみに軽い気持ちで写真のモデルをお願いしたはいいものの、廻はレンズの向こうに立つ夜野に強く惹かれてしまう。けれどそれは、夜野の方も同じだったみたいで。
「今日は、初めてのこ
とばかりです……。」
夜野は廻のために、そして自分のために、えっちな写真を撮らせてくれるようになり……。
清楚な優等生が悪い子だってことを、僕だけが知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 20:00:00
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会話率:32%