スクープを求めて川に囲まれた村へと訪れた新米記者の高畑は、村に閉じ込められている女に出会う。霊媒体質のこの女、柴田は村の異様な雰囲気に気が付いていながらも「ここには霊が寄り付かないから」と平然としていた。
しかしその晩、三人目の犠牲者が出て
しまう。
閉鎖された村。謎の慣習。村人たちが隠すあくる日の悲劇とは?
「柴田さん!ここ、いる?ねえ!?」「美人だよ、やったあ」
幽霊嫌いの元僧侶と呪いに追われるトラブルメーカー、二人は災いから逃れることは出来るのか。
そのうち血が出たり性暴力が起きたりします。
そのためR18で投稿させて頂きますが、グロやセクシーはメインではございません。お気をつけください。
アルファポリスでも同作品連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 22:27:20
116930文字
会話率:38%