ヴァンパイアクイーンのグローリアは、魔王にも迫ると称される程の吸血鬼の女王であった。彼女は辺境の屋敷に気ままに住まい、たまに訪れる客人を文字通りに弄ぶ日々を過ごしていた。
そんなある日、彼女の屋敷に訪れた客人は自らを討伐に来たとは思えない
、華奢で可憐で桃色な幼子で──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 21:00:00
11682文字
会話率:35%
記憶を失った青年トーマ。
行き倒れていた彼には自分の名前すら記憶がなかった。
彼を保護した警吏兵との生活の中で、少しずつ記憶を取り戻していくトーマ。
しかしその記憶は明らかにこの世界のものではない異世界のもの。
その異世界での記憶は断片的
ではあるが、料理に関することばかり。
RPG世界ではあまり進んでいない料理の技術。
彼の記憶にあるそれはこの世界の人々にはどれも驚きに満ちたものだった。
ほのぼの9:えろ1 の割合で、のんびり平和に進めていきたいとおもいます。
温かい目で読み流していただければ、幸いです。
更新ペースがあがらず、申し訳ありません。
気長にお待ちいただけると、大助かりです。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 08:17:50
260143文字
会話率:23%