生徒会長ルートヴィヒ・ベルンハルトと学園で成績トップの座を競うゾフィア・バーマンは、ずっとルートヴィヒに恋をしている。卒業前の最終試験前夜、意を決して告白に行くと友人と好きな子について話している彼の話を偶然立ち聞きしてしまい、自分が失恋した
ことを知る。ショックのあまりその場を立ち去り、一人で泣いてるところに声をかけてきたのは、ついさっき自分が失恋した相手であるルートヴィヒで──。
早とちり系鈍感女子 × ヤリたい盛りに我慢してたのでここぞとばかりに好きな子を食べちゃう童貞男子のお話。
※内容はタイトルそのまま、なんのひねりもどんでん返しもありません。気軽にお読みいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 18:00:00
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会話率:59%