平民から貴族の養子になったリッカは、試験の結果が共に一位だったことから公爵家の嫡男ミカエルに目をつけられる。
負けん気の強いリッカはそれに負けることなく、何時しか二人はライバルになっていき学友と呼べる間柄になっていった。
そんな二人が卒業を
控えたある日、ミカエルから今までお詫びに贈り物をしたいと言われて…。
恋愛に疎く元平民というところから自身がない女の子が、初恋を拗らせた執着の強い男の子に淫紋をつけられてしまうお話。
無理やり表現があるので、そう言うのが苦手な方はご注意ください。
前半リッカ目線、後半ミカエル視点です。
※タイトル間違ってました!ごめんなさい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:36:45
9777文字
会話率:13%
このお話は
長編「星の指輪」の余話(というより本編の前の話)にあたります。
ミカエルの独白内容です。
長編「星の指輪」をご覧になってからお読みいただけると
より理解が進むかと思われます。
最終更新:2022-07-20 23:10:24
3379文字
会話率:10%