聖騎士ノエル。小柄で幼い容姿ながら、オーラを操る能力にかけては稀代の天才。身の丈を超える大剣を軽々と操り神速で魔物たちを屠るその小さくも凛々しい姿は、聖王国でも最強の騎士として人々から慕われ、愛されていた。
しかしある日、ノエルが警護を任さ
れていた王女アルテミアが、わずかに目を離した隙に何者かにさらわれてしまう。責任を感じたノエルは、単身で王女の救出へと向かった。
探査の魔法具を頼りに王女の足取りを追ったノエルは、やがてひとつの古代遺跡へとたどり着く。
──だが、そのノエルの姿は、魔法の水晶球に映し出され、王女をさらった者たちによって監視されていた。
彼らは遺跡に踏み込んだ少女騎士に対して、次々と陵辱の魔の手を送り込む。
スライム、媚薬、触手、ゴブリン──やがて淫らに乱れる小さな聖騎士は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 13:21:13
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会話率:35%