−−−−そう、私は体だけを犯してほしいんじゃない。私のこれまでの人生、この色彩のない世界ごと汚してほしい。サイケデリックな色のペンキをぶちまけるみたいに−−−−
色褪せた日常に絶望しながら生きる少女、涼宮美姫。先の見えた未来を恐れながらモ
ラトリアムを過ごす苦学生、二宮慎治。二宮と同じ大学に通う朗らかな女子大生、坂元綾子。
うだるような夏に、日差しも入らぬ部屋で彼らは何かから目を背けながら快楽に堕ちていく。
※女性主人公である涼宮美姫と男性主人公である二宮慎治とで視点が切り替わりながら物語が展開します。また完結済みですが、毎日区切りのいいところまで投稿致します。処女作かつ初投稿となるため、色々と拙い点があるかと思います。意図せずマナー違反等をしでかしておりましたら、ご指摘いただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 21:21:59
48878文字
会話率:49%
手のひら童話 三篇
ほのぼのとした昼下がり
みんなの昼寝を・・?
ペットブームの昨今。
こんなペットは いかがでしょうか?
ある意味、
新旧の対決です。
決着って 意味ありますか?
最終更新:2021-03-27 17:00:00
4164文字
会話率:18%