誤字報告ありがとうございます。】某大学の三年生である雨宮涼介は、生物学教授の槇拓斗に片想いをしていた。同性である彼に想いを告げることなどできなくて、切ない日々を送っている。ある日のこと、涼介は槇に教授控え室の掃除を頼まれた。以降、涼介は槇と
親しくなるものの、かえって報われない片想いに苦しむことになってしまう。掃除要員として大事に扱われているのだと思い込む涼介に、槇は自室の掃除を頼んできた。掃除の後、涼介は槇宅の冷蔵庫に入っていた栄養ドリンクを飲むが、それはただの栄養ドリンクではなかった。ほてる体に困惑する涼介に、槇は「俺が責任を取るから」と言い、寝室へと連れ込み……。
第一章は涼介視点、第二章は槇視点です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 06:00:00
220016文字
会話率:23%
最近ロルフは理解し始めていた。愛する妻ルゼが奇矯な行いをするのは、身分云々は関係無くただ彼女という人間が常人でないからだということを。今日も今日とてルゼは懲りずにロルフに無理難題を吹っかけてきた。
「この泥みたいな液体は何だ?」「媚薬よ。ぐ
びっと一気に飲み干しなさい!」「分かったちょっと一旦話し合おう」な、慇懃無礼苦労性旦那さま×高飛車雑魚チョロ奥さまの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 21:00:00
6058文字
会話率:66%
恋をするなら――旧題:プラセボの恋――のR18に該当部分をこちらに移動させました
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最終更新:2018-04-07 12:14:55
1070文字
会話率:18%