幼少期に、ずっと一緒にいると約束した男の子のたーくんが、高校生になって再会した時に別の女の子といるのを見て、ここが前世でやり込み散らかした乙女ゲームの世界だと気付く。
だから、それなら、私を忘れてしまっているなら、彼がヒロインと出会
っているならば。
推して推して推してしまおう!と胸に誓う。痛みさえも活力にして、心の中で2人を推して幸せになれと願う事にした。
───だから推し、誰よりも幸せになれ。私のためにも幸せになれ。
そう強く思いながら、今日も心の中で強く推して生きていくその姿に、ずっとヒロインに違和感を抱いていたヒーローが気付いてしまう。
どうなる?!逃げ切って推し続けられるか?!
いやきっと無理でしょうね…、というよくあるお話。
……傲慢ナルシストヒーローと、うじうじヒロインの成長もきっとあるはず。
※ フワッとしています。
※ 癖が強いです。
※ かっこいいヒーローはいません。
※ R回にはタイトルに「※」が付いています。
※ 解釈は人それぞれあると思います。ですので、もし合わないなと思った場合は、恐れ入りますがブラウザバックをお願い致します。
※ メンタルがおとうふなので、どうぞ優しくしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:16:39
154286文字
会話率:17%
エレナとアランは幼馴染、共に独身で恋人ナシの仕事人間。
ある日、アランは仕事で制作中の〝あるもの〟を完成させるため、エレナに「実験に協力してほしい」と頼みこんできた。
「まずはコレを握ってくれ」とブツを差し出し、作るモノが男性用のエッ
チな魔道具だとバレた後は土下座しつつも要求がエスカレート……!?
【旧題:ひとりエッチ用魔道具 開発部門(仮)にいる幼馴染が、「お願い!(手だけ)実験に協力してくれっ」と土下座してきたorz】
★アホの子ふたりのラブコメ(?)です。
★重大な倫理違反やセクハラ行為が出てきます。
作者の考えは本文最下段の後書きと、活動報告を参照ください。
(→https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/395516/blogkey/358542/ 倫理違反に関する記事は後半にあります。ネタバレを含みます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 10:00:00
18271文字
会話率:37%