金鳳国、斉城城主の娘、月泠。敵国、大栄国将軍、虞淵。城を攻め落とされ、唯一生き残った娘を守るため、月泠の母親は敵将にある呪術をかける。解毒法を知るのは、月泠ただ一人。だがそのために、月泠は敵将から尋問を受けた末に犯されてしまう。生死を共に
するという呪い。のはずが、予想外の事態が起こり……
見切り発車で書き始めたため、設定や時代背景など、とてもゆくるなっております。。温かい目で見ていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 08:00:00
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会話率:43%