女神に仕える「神殿の乙女」のエルスティネは、その役目を退くため、慣例に従って一夜の旅人と体を重ねた。旅人は本来知ってはならないエルスティネの名前を尋ね、自分の名前も無理やりエルスティネに告げて去っていった。もう二度と会うことはない男だと、エ
ルスティネは思っていたのだが。
※主人公はヒーロー以外の男性に囲われたり襲われたりしますが最終的にヒーローが助けにきます。なのでヒーロー以外とのエロがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 01:12:30
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会話率:51%