ある日いきなり異世界に召喚されたミノリ。
「国のために君が必要なんだ」
「君は私の番なんだ」
こんなことするために、今まで生きてきた環境から無理矢理離されて、納得できるわけないでしょ?
けれどちっぽけな自分一人で、国ぐるみの犯罪から逃
れる手段はない。
それでも私を望むなら、‥‥‥あんたも同じ目にあえよ。
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根本的に価値観が合わないミノリと異世界の住人達。
理解しあえないミノリと召喚者達の物語。
※途中、ヒーローが可哀想なことになります。
※最後はハピエン目指します。
※注意書きは本編進むごとに増やす予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 00:31:54
6658文字
会話率:12%