「俺のことは治さなくていい。注文どおり可愛い顔だな」
怪我の後遺症などを治すことを生業にしているデミオーガの青年、ホワイトメイジのハーグルは新しく配属された療養所で、感覚遮断落とし穴に落ちた後遺症を患っている元英雄の魔術師エルフ、シルバン
スの担当になった。
シルバンスはハーグルに性的に迫るふりをしてみたり冷たくあしらったりしながらハーグルの治療を拒否する。
どうやらシルバンスは後遺症そのものよりも心が酷く傷ついているらしく、ハーグルは彼の行動に戸惑いながらも寄り添っていくのだが……。
※AIのべりすとで出力したものに加筆修正した作品です。pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 07:00:36
35055文字
会話率:61%
「私、今日はそうね、きっと馬鹿になりたいのだわ。それでここに来たのだわ。疲れてしまって、頭のいい女であることを忘れたいの」
ここはダンジョンのある街。魔道具研究所のエリート所長のアメジスタは、連日徹夜続きで疲れている上に男に振られたばかり
でいまいちな日々。後輩にストレス解消のために女性向け娼館を勧められ、馬鹿馬鹿しいと思っていたのについ足を運んでしまう。一番顔のいい男を、との要望に出て来た男娼は、身長3メートル、甘いマスクの自信なさげなデミオーガで?
疲れた女性の一夜の遊びを切り取った短編です。全3話。
※SKIMAの依頼で書いた小説の転載(クライアント許可済み)になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 12:00:00
10318文字
会話率:61%