千年前、勇者と称えられる者に魔力を封じられてしまった魔王は長い眠りの中から救ってくれた青年に恋をする。
魔王の私物として囚われの身となった青年は、勇者への想いを抱き締めながらいつか勇者が迎えに来てくれる事を願った。
大好きな兄への想いを募ら
せる少女は旅人と出逢い、その歌声に惹かれ、いつしか兄の面影を重ねていた。
仲間を人質に取られてしまった勇者一行は悩みながらも故郷へと帰還する――。
出来損ない達のデカダンス。
BL要素満載のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:37:52
88960文字
会話率:69%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 14:00:32
87592文字
会話率:7%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 00:00:00
88501文字
会話率:6%
退廃した青年があぶく銭のために自ら身体を売るリアルルポ風短編小説です。
初投稿です、短いので是非読んでいって下さい。
最終更新:2020-10-25 04:19:45
2968文字
会話率:0%
戦後のお話です。
雄太という少年が、野球中に古い民家にボールが入ったので取りに行く。
誰もいないはずなのに、家の中から、声がする。不思議に思った雄太は家の中をのぞくが…
エロは声だけ。
奇譚物、若いやくざ×やくざ。年上受けです。
最終更新:2020-05-18 18:12:56
4462文字
会話率:26%
金銀ダイヤの鉱山で、大儲けした国ゴーランド。富裕層であふれかえり、酒場、カジノ、娼館、劇場、見世物小屋、あらゆる娯楽が集まる国。歓楽街華やかな黄金郷にある男娼館『青バラ館』のナンバーワン男娼・ジェリーは、お金大好き快楽大好きな十八歳の美少年
。夜毎、金持ちの客からプレゼントをもらい、贅沢三昧、ついでに性欲まで満たしてもらう。
そんなジェリーはある日、街で大道芸を見物する。鮮やかな曲芸を見せるレッドを一目で気に入ったジェリーは、あの手この手でレッドを誘惑するが……。
恋を知らない美少年と、恋に奥手な好青年のラブ・ファンタジー。
(※序盤、不適切な表現がありますが、差別を助長するものではありません。万が一お気に障る方がいらっしゃいましたら、運営様の方にお知らせいただけば運営様側の指示に従いますので、よろしくお願いいたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 00:00:00
71632文字
会話率:44%
エロ描写ゼロ、デカダンス的内容。"彼"を年配者と取るか、若者と取るかで印象が変わるかもしれない。すぐ読了できます。
最終更新:2018-09-24 05:05:23
803文字
会話率:0%
町には死者が溢れている。ほかの連中はこの世界を地獄と呼ぶが、おれはそうは思わない。おれは死者を狩り、女を抱き、うまいものを食い、酒を飲み、また死者を狩る。この世界のどこが地獄だ? おれにとっては天国さ。
最終更新:2015-08-03 19:00:00
41915文字
会話率:26%