全てを知った時、少年は涙し、絶望した―
癒えない心の傷を抱える『雪見奏』
彼は全寮制男子校の高等部にいた。様々な問題がある学園で、何事もなく卒業したい奏は、存在感を消して生活している。空気のような自然さで、目立たない一般生徒に擬態していたが
、転校生のせいで騒動に巻き込まれてしまう…。
毒舌男前で、灰髪灰眼の隠れ美形。
『アンチ王道。報復。更生(もしくは成長)。訳あり主人公。嫌われ→総愛され』
この作品は自サイト【日常、そして恋】にも掲載しています。
R18は保険です。
主人公の過去が反倫理的なので、こちらに載せます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 19:15:06
37332文字
会話率:31%