コンピュータの処理能力の飛躍、大容量ストレージの実用化、大容量データ通信可能なネットワークの恩恵を受けAI技術は格段に進化し、どのコンピュータにも当たり前の様にAIが組み込まれる世の中。ボーダーレス化するネット犯罪に対応するアンチクラッカ
ーであるネットハウンドと呼ばれる電脳技師(ウィザード)の話。VRワールド上でAIを女性に擬人化するだけでなく、AIに関する全ての操作がエッチな表示になってしまう管理システム『斑鳩』を使う、ネットハウンドの一人である主人公。
クラッカーがAIを逝かせんと仕掛ける淫なクラックアプリ。対してクラッカーが使うコンピュータに搭載のAIを淫具で拘束・無力化するアーティファクトと呼ばれるアンチクラックアプリと二人のAI『アスカ』と『チドリ』を伴って、受けた依頼に対応する。
++
一章毎に完結する様に心がけて書いています。
タイトルを若干修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 21:01:26
183022文字
会話率:38%
テクノロジーの進歩により、VR空間が一般に用いられるようになった時代。
特に『六元社』が開発したVR空間は一般に普及しており、ショッピングから友達との談笑に至るまで様々な分野で用いられ、日常において必須と化していた。
しかし、六元社のV
R空間には多大な欠点があった。VRでも現実と同じ容姿のアバターを使わねばならないという制約があったのだ。
それじゃVRの意味がないじゃないか、と憤激した本作の主人公。その不満を解消すべくクラッキングでアバターのデータを書き換えたのち、ロリっぽさ溢れる自分だけの美少女のアバターをでっち上げた。
VRでネカマライフを送りつつ貢いで貰っていた彼だったが、ついにクラッキングがバレてしまう。当然ペナルティを受ける。
彼は美少女アバターにさらし二枚だけを纏った無防備な姿で、VR空間の無法地帯であり違法ユーザーの巣窟である下層に落とされてしまう。艶肌に群がる男達、恐ろしい程の体格差。集団に穴という穴を犯し尽くされマゾの素質が芽吹いていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 14:15:04
6403文字
会話率:20%
買えない物は無い、食べられない物は無い、退屈を知らないパラダイス。地上60階の『IROHAスカイビル』は、グルメにレジャー、スポーツやショッピング、ホテルや病院までそろったスーパーアミューズメントビル。
そのビルの管理プログラムに侵入した引
きこもりの千葉丹生那(ちば にいな)は、クラッキングがオーナーたちにバレて強制的にオーナーたちの秘書兼ペットにされた。
イケメンセレブなオーナーたちに囲まれて、ゴージャスでラグジュアリーでエロスな引きこもり生活が始まった。
(※飯テロ注意)
(※R18シーンのある話はアップ時に活動報告でお知らせ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 00:00:00
429699文字
会話率:48%