小学六年生の達也が学校から自宅へ帰宅した際、首を吊って自殺していた母親の遺体を発見する。他に身寄りの無い達也を待っていたのは大人達の策略と陰謀だった。そしてとある山奥の館に養子として達也は迎え入れられることになる。そこで一つ年上の天翔と出
会い、二人は義理の兄弟となる。なにもかも全く自分とは正反対の天翔に達也の気持ちは少しずつ揺れ動いてゆくのだった。
【注意】
この物語には官能場面が稀にしか登場いたしません。官能目的のみの方は申し訳ありませんが閲覧をお勧め出来ません。ご了承ください。尚、ショタ要素が所々に入っております。大人の恋愛を目的とされた内容ではございませんのでこちらもご了承くださいませ。イラストは全て著者自身のオリジナル作品につき無断転移・使用は一切禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 14:32:40
143984文字
会話率:66%