フィメリナ=ミズガルズ=ベリアル第一皇女に、女神ルシンダより神託が降りた。
『鞘の乙女』となり、聖剣を収めよ、というものだ。
魔王を倒した聖騎士が持つ聖剣は、聖騎士の命を削り、そのままでは聖騎士の命はないという。
『鞘の乙女』となる決意をし
たフィメリナは、聖騎士アルドノア=ヴィーラ伯爵に会う事にしたのだが……?
とんでもない聖(性)剣のために振り回される、聖騎士と乙女の物語。
*三島 至様「聖夜の騎士企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 20:55:39
11547文字
会話率:52%