男、26歳。
私、34歳。
価値観も違う、しかし人間が苦手な二人の
お話。
彼の事を何も知らない
何故 彼は悪魔になったのか。
棘だらけの悪魔に恋したのか、
これを愛と呼ぶのか、
それとも
この悪魔、眼鏡をかけると天使に見える
その時、君は人なのか。
明るくて前のめりに頑張る天使
他の者は好感を持っているだろう。
しかし私が恋したのは悪魔だ。
君が消えてしまわぬように
不安と孤独に耐えながらも
この悪魔によって私の奥の何かが
大きく変わり始めるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 02:24:41
3381文字
会話率:21%