異世界帰りの聖女に祈ればどんな“願い”も叶う、と…そんな噂が真しやかに囁かれていた。
等価交換。
対価は人によって違う。
“引っ込み思案な性格”だったり“短足”のような身体的特徴だったり。
“異世界帰りの聖女”はタダで願いは叶えてくれない。
が、インチキ占い師みたいに即金銭を要求しない…必要ないからだ。
何故なら異世界魔王の花嫁。死後に魔族転生し名実共に魔王の667人目の永遠の妻となるのだから。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 00:00:00
9160文字
会話率:22%
元孤児で占い師のルカの元に宰相付き補佐官の貴族グレイがやって来た。
彼の説明によれば、予言の力を持つ神子がなぜか力が現れず、凄腕占い師のルカが急遽神子の補佐として必要だと言う。
断りきれずルカは王城に向かうが、なぜか神子に嫌われていて…。
最終更新:2022-12-26 22:03:26
110486文字
会話率:36%
市川星夜は高校時代の元同級生である小鳥遊栄秀と組んでインチキ占い師をしている。栄秀は画家として世界的に活躍する傍ら、星夜に占い客を斡旋している変な男だ。栄秀とは付かず離れずそこそこ上手くやっていた。その日、栄秀の二十八歳の誕生日が訪れるまで
は――。
俺様マイウェイ執着攻めに小物系クズ(ダメ人間?)な受けが落とされる話です。攻め→→→→←受け。
攻めから受けへの無理矢理表現がありますので、苦手な方はご注意下さい。
受け攻め含めて「いい人」は出て来ないかなと思います。登場人物全員、どことなく付き合いづらい感じの人達です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 07:13:16
129182文字
会話率:50%
女が世界を支配する戦乱のファンタジー世界に転生した俺は、インチキ占い師だった前世の知識と話術を使って軍人の女どもを言葉巧みにたらし込み、なんとか『女捕虜専門の尋問官』というおいしい職を手に入れた。
国が身分を保証する小さな住居兼仕事場を得
た俺は、そこで自国の偉い女軍人や敵国の女捕虜どもに好き放題しつつ、功績を挙げて一粒で二度美味しい人生を歩み始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 23:37:32
16405文字
会話率:35%
インチキ占い師「猫部 紅(くれない)」が店を構える、原宿・竹下通りの地下のどん詰まり「無限堂」にやって来る客は、金をむしり取られる!
何も知らない客と、狡猾な割に間抜けな店主の攻防劇。
最終更新:2019-04-16 00:19:41
8850文字
会話率:50%