執務室の冷蔵庫に置かれていた謎の茶色の小瓶。
栄養剤だと思って、真面目な秘書ちゃんがイケメンオネエ部長に手渡したのは『元気百倍!! これで貴方も元気ビーーン、ビンッ!!』という媚薬だった。
媚薬を飲んだオネエ部長はアレが元気になりすぎて大
変な事に!? ご飯会どころではなくなり、秘書ちゃんは気になっていたオネエ部長にトロトロになるまで愛されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:18:06
15500文字
会話率:54%
ロシア貴族だったミシェルの家族は、革命を逃れフランスに亡命したが、次々と流行り病で亡くなり無力な少年だった彼は男娼となった。マリーは生まれてから親戚をたらいまわしにされ幼いころ娼館に売られた。すがる者がいない二人は娼館で互いがなくてはなら
ない存在になる。
銀髪、紫の瞳の冴えわたる美貌と高い教養を身につけたミシェルは、男女の別なく誰をも魅了してしまう男娼だった。けれど、心を許し求めているのはマリーだけ。
マリーは生まれてから一度も名前を呼ばれたことがなかった。ミシェルに出会うまでは・・・
しかし二人が手をとり新たな人生を歩み始めた矢先、ミシェルが何者かに攫われてしまい二人は離れ離れになってしまう。
互いの生死も分らぬまま時の流れは容赦なくヨーロッパ中を巻き込んだ戦争の時代へと突入していく。
すれ違うミシェルとマリー。
二人を主軸に多様な愛の形をとる男女、男男が登場する予定です。時代背景は1930年代アールデコの時代をイメージしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 00:00:00
81579文字
会話率:29%
従兄に頼まれ、両親を亡くした遠縁の少女・藤野清香を引きとることになった鴻上尊。オネエのカフェ店主と少女の同居生活。二人は兄妹のような親子のような絆を結んでいった……はずだった。二人の出会いから六年。十六歳になった清香が尊を押し倒すまでは……
。イケメンオネエ×少女の恋物語。ツイッターで生まれたネタを元に、趣味全開で書きました。急展開には目を瞑っていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 12:00:00
77151文字
会話率:36%