【恋人と死別した年下攻め×トラウマ持ち美人受け】
元役者志望の綾戸希声(あやと きこえ)は二十九歳のアラサー。ゲイ寄りのバイで、過去の経験から恋愛を諦めている。
現在は友人の仕事の手伝いや動画配信などさまざまな仕事をして生計を立ててい
る。その他にもスキルシェアサービスのサイトで演技力を活かし、ものまねや自慢の声を販売していた希声だが、あるとき一通の依頼が届く。
それは『亡くなった恋人の声で、ある言葉を言ってほしい』という内容のもの。依頼主と直接会うことになった希声の前に現れたのは、古波倉琉星(こはくら りゅうせい)という二十四歳の男だった。
試しに亡き恋人・ハルの声を出して聞かせると、琉星は希声の声を本物のようだと気に入る。元の依頼は後回しになり、新たな依頼として琉星と契約を結び直す。それは決まった日に電話でハルの声で会話を楽しむというもの。
やがてハルの声で琉星と交流していくうちに、希声は一途な琉星へ惹かれていることを自覚する――。
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◇某新人賞落選作品
◇先日結果発表されたBL大賞で最終選考まで通過した作品です。誤字脱字チェックのみしていますが、改稿はしていません。いただいた個別評価は別の作品に活かしたいと思います。純粋に楽しんでもらえるのが一番嬉しいですが、投稿者の皆さんが次回大賞に向けて参考にしたいという理由で読んでいただけるのも嬉しいです!よろしくお願いします。
◇この作品はエブリスタとアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 19:00:00
4841文字
会話率:35%
冬も深まったとある日のこと、大学から帰ってきた主人公が芯まで冷えた体を温めるべく自らの部屋に駆け込むと、そこには妹の幼馴染の女の子が漫画雑誌を広げていて……エッチなことにとても興味があっていけないことにちょっとした憧れのあるJSに、妹が寝て
いる部屋で裸を見せてもらいながらパンツコキしたり、体面座位で初めてをもらったり、妹の寝ているベッドの中で妹の真似をされながら疑似近親相姦したりするお話です。なお妹は最後まで目を覚ましません。ご了承ください。※この作品は同一の内容をpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 23:02:58
30045文字
会話率:46%