狼の血を引く絶倫老王×性奴隷ダークエルフ美青年、ほんのりオメガバース。
鏡合わせのように浮かぶ二つの大陸、東は獣、そして西は人間の住処である。西の大陸の東端に位置する国ガレリアの王は代々、海を挟んだ隣国を治める狼の血を継ぐ掟。今代の王も狼の
血を引く強壮な人間、名をベル、御年六十五歳。次代の王が決まらぬばかりにまだまだ壮健でなくてはならない老王だ。賢王として知られた彼にも一つ、ままならないことがある。それは精力が絶倫に過ぎるということ――。長寿の性質を持つ狼の血を活かすには性交に耽るのが一番。しかし誰も相手が務まらない。王の身体は老いていくばかり。困り果てた臣下たちが苦肉の策として用意したのは、人間よりも遥かに丈夫な肉体を持つ、見目麗しいダークエルフの性奴隷だった。
■※印がついている話はR-18です。
■途中で受けちゃんが酷い目にあったり酷い扱いをされてたりすることがあります。
■還暦攻め!!!美青年!!!褐色!!!オメガバース!!!(執筆動機)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 08:23:04
97743文字
会話率:39%
僕には絶世のオメガの息子がいる。
いや、正確に言えば、絶世のアルファとオメガの父子家庭に、住み込みで家政婦をしているのがベータの僕。もう十七年もそうやって暮らしてきたんだから、息子と言っても過言ではないはず。うん、誰にも文句は言わせない。言
わせないはずだったんだけど、まさかの当人からの物言いがついて……!?
◎
爺誤様からいただいたお題で書いたお話になります。前後編です。それぞれ本命以外との経験をほのめかせる場面があります。あと、最後にほんのりリバを匂わせる描写があります。
前後編ともいつもの時間に予約投稿済です。
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 01:00:00
10308文字
会話率:28%
先輩から、交換条件で「蝉ドン」をすることを頼まれた俺。
それが、どうしてこうなった?
ーーーーーーーーーーーー
前半ギャグ、後半シリアス。落差あります。
オメガバースをうっすらしか知らない人間が書く最後のみのほんのりオメガバースですので
ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 06:00:00
2550文字
会話率:29%