『サンタンヌ断章』第5~7章と『遠き森の蔭に――『サンタンヌ断章』番外編(1)』に登場するザンクト=アンドレアス大司教ジギスムントとその子どもたちの降誕祭前夜までのエピソードが、四男アドリアンの視点で語られます。時系列的には本編第7章あたり
の話になります。
ヒロイン・エロ不在の暗めの展開につき、明るいロマンチックなクリスマス譚を期待されている方には、あらかじめお詫び申し上げます。
なろう様向けのネタなのですが、そちらは別ユーザーネームで感想専用で使用しているため、こちらに投下します。
クリスマス終了後に検索除外にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:48:22
4702文字
会話率:35%
『リアン(α)15歳×クウリ(Ω)15歳』リアンはジルとリヒトの長男です。
リアンが出会った番は、かわいい男の子。大好きなぬいぐるみを抱いて水結界の中に閉じ籠っていた。
「もう大丈夫だよ。出ておいでよ」クウリはリアンの言葉を聞いて、一歩踏み
出した。
※クウリはリアンに溺愛されます。それを受け入れるまでの困惑がありますが、リヒト譲りの脳内煩悩花畑でそれを上回っていきます。
切ない・不憫がベースの、ほのぼのを目指しますが、はたして……。
※このお話はアルファポリス様にも掲載しています。
残酷描写有/暴力描写有/性描写有/男性妊娠有/オメガバース/の為、注意して下さい。ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 22:22:59
67852文字
会話率:46%