貴女に恋をしています……。
逢見夕那は鎮めの巫女としての責務を果たすため、今や意味もなく形だけが歪な状態で変化し残った儀式に苛まれ続ける。男たちに蹂躙され、凌辱されて。助かる意味も救われる理由も失って、地獄の底に落ち続けるが定めであっ
た。
けれど夕那は一つの光に出逢う。眼を焼くほどの太陽は、彼女にとってはあまりにも眩しかった。
助かりたいとは思わない。助けてほしいとも思わない。
だからどうか、貴女に恋をしたというこの気持ちを地獄の底へ持っていくことだけは、赦して欲しい……。
(★はR-18シーンがあることを表します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 22:58:20
32920文字
会話率:24%
私の上司は優秀だ。そりゃぁ顔も良けりゃ態度も品行方正。だけど中身は真っ黒で所謂二重人格というやつ。だけど彼に拾われ ここまで立派に成長しました。多分彼の育て方は間違ってなかったはず。だと思います。でも15も離れた小娘に本気で制裁&欲情しない
でください。あと、冷血王子にワンコ幼馴染も入り乱れて私を追っ掛けないで下さい!
※一応ファンタジー。シリアスさは全く有りません。ただただ彼らの危な〜い?愛情表現を書いてるだけです。目線展開はコロコロ変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 23:32:42
16737文字
会話率:25%