国の王位継承権第4位の年下王子×街中でひっそり過ごしてきた時々露天商年上
獣人を祖先と崇める、国民は見た目はほぼ人間と変わらない国で、かろうじて純粋な人間より秀でている感覚で人々はただ一人の番を探す。
獣霊祭でたまたま見つけた番は男だっ
た。
同性愛は珍しくないけど俺は異性愛者なんだよ。男相手に、なんて想像もしたくない。…なのに身体は声を聞いただけで熱くなるんだ。
どうにかなる前にとっとと姿を眩ませるか、と踵を返した後の結末は。
男性の妊娠をほのめかす表現があります、ご注意を。
思いつきの書き殴り、設定もご都合なところが多々あります。なんでも許せる方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 22:00:00
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