最推しである騎士に近付く不敬な輩を排除すべく、せっせと騎士団に通う令嬢カタリーナ。そこで出会った顔がいいけどノリの軽い騎士アデルに、簡単に絆されまいと抵抗するカタリーナの、チョロくて可愛くて素直な恋のお話。
☆「私の推しはしなやかな筋肉の美
しいイケメンなので、ムキムキマッチョには興味ありません!」に出てくるカタリーナ(メグ)とアデルのお話です。こちらを読んでいなくても短編で読めます。
☆ドゴイエちまき様、レイラ様主催「女の子だって溺愛したい!企画」に遅刻参加です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 11:21:42
22932文字
会話率:63%
私の最推し、それは美しく儚げな物語に出てくる王子様のような騎士、イヴァンさま! 幼馴染のライみたいな、ごつくてムキムキで暑苦しい熊みたいな騎士なんか興味ない! 興奮すると早口で推しの魅力について語り出すユイは、今日も騎士団へ行って推しを遠く
から観察して満足する。そんなユイが、少しだけ周囲に視線を向けて新しい性癖に目覚めるお話…です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 20:14:19
31768文字
会話率:71%
春の短編祭2022の出品作品です。
テーマの「嘘と告白」この組み合わせは格好良すぎだと思います!
鬼怒川平蔵(52歳)は、上司の定年を送り出した代わりとして、上司の座っていた課長席を手に入れたばかり。
しかし彼には出世を祝う家族などいない
。
三十代初めに離婚した彼は、家族など無くそのままなのだ。
「やもめも長いと気楽ばかりだけどねえ。」
「あの、助けていただけませんか?」
平蔵の前にはパンツ一枚の青年が体を縮ませて立っていた。
白すぎる肌はとても滑らかで、細くしなやかな筋肉で締まった胸元には小さくピンク色のポッチが寒さできゅっと立っていた。
それは青年の髪の色や目の色がほんのりと明るい事で色素が薄いからなのだと平蔵はぼんやりと考えながら、どうして自分は見ず知らずの青年の胸のポッチから目が離せなくなったのだろうかとぼんやりと考えた。
「お前は俺の出世祝いか?」
「え?」
「まあ、とりあえず中に入れ。いや、もう入っているか。お前がいるそこは俺ン家のベランダだもんな。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 19:31:11
8411文字
会話率:41%
タイトル通りの短編です。本番はありません。
※一度徹底的に筋肉描写がしてみたかったので筋肉名沢山出てきます。趣味です。
最終更新:2019-06-09 22:57:24
8602文字
会話率:22%
目を覚ますと、仰向けに転がっている俺の上に裸の同僚がいた……──。
十八歳の時に学院を卒業してもう五年。
繁忙期を終えた打ち上げの席で、俺は学院を卒業してから久々に同期のアイツと並んで思い出話に花を咲かせていた。
ソイツは透けるような銀髪に
深い海の色をした目の神秘的な美形。
でも別に女らしいとかじゃなくて、切れ長の目にも高い鼻にも、しなやかな筋肉のついた身体にも、男らしさが表れている。
体格がそう変わらない男に思うことじゃないが、とにかく綺麗だった。
その日はつい飲み過ぎてしまったのか、解散した辺りからの記憶がない。
そして、目を覚ました俺にアイツが笑う。
「──一回、ヤってみたかったんだ、お前と……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 19:00:00
5381文字
会話率:50%
海外のヌーディストビーチで肉体をさらけ出す綾美。大学一年生ながら111センチのバストと101センチのヒップを誇り、172センチの長身は陸上部で鍛えられたしなやかな筋肉をしている。 幼くも整った顔立ちには、快活だがあどけない笑顔と活動的なショ
ートヘア。陽に焼けた薄い褐色の肌に、サンオイルが強いコントラストの光沢を作って男どもの目を惹く。愛する恋人の行人は日本で講義の最中だが、綾美の隣には八郎という別の男が同行していた。行人を差し置いて、全裸の綾美と、英語圏やらヒスパニック圏やらの男と視線と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 13:54:02
15295文字
会話率:26%