伯爵令嬢のクラリッサは使用人の少年と身分差の恋をしていた。だが十一歳のクラリッサに縁談が舞い込むとクラリッサは使用人の少年の冤罪をでっち上げ少年を屋敷から追い出した。クラリッサの初恋はそんな初恋だった。
それから八年、クラリッサは両親を馬車
の事故で亡くし、借金で家は没落し、お金に困っていたところを公爵令息のマティアスに助けられた。
公爵家のメイドとして雇われることになり、助けてくれたマティアスは初恋の人に似ていることもあってクラリッサは優しく紳士的なマティアスに惹かれていく。
だが、ある夜マティアスから呼び止められ今日の最後にもう一仕事頼みたい、と言われ……なんでもおっしゃってください、と返事をしたクラリッサだったが……
「じゃあ、あとで性的な奉仕をしに僕の部屋へ来てね」
「え……?」
マティアスがクラリッサをメイドとして雇った目的は…………
***
身分差逆転、立場逆転モノ。ゲスヒーロー。
メイドさんエロが書きたくて……
ノクタ版よりヒーローのゲスみをマイルドにして、ヒロイン視点を増やして書きました。
ゲスで変態気味なヒーローの一方的なゲスエロからの最終的にはヒーローとヒロインのいちゃらぶエロのハピエンを予定しています。
※プレイ注意※フェラチオ/パイズリ/お風呂/ソープ/野外/見せつけ/着衣/馬車/妊娠中
(別タイトル、ノクターンノベルズ版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 22:00:00
101604文字
会話率:37%
失恋したショックで睡眠薬なしでは眠れなくなった僕。そんな僕を心配してくれる中学二年生の妹。相談にも乗ってくれて、優しく僕のことを励ましてくれる妹はとても可愛くて、まるで天使みたいだった。僕はそんな妹のことが一人の女の子として好きになってし
まった。
そしてゴールデンウィーク、両親が仕事で家に帰ってこず、九日間妹と擬似的な二人暮らしをすることになる。悶々とした日々を送っていた僕はついに睡眠薬を間違った目的で使う......
【完結しました】
※気晴らしになんとなくで書いた作品なので、大した展開もオチもなく終わります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 00:08:28
89298文字
会話率:47%