とてもとても寒い国の貴族は、王に勧められて「日記係」を雇い入れました。
自サイトより転載。
最終更新:2017-11-13 01:36:29
3368文字
会話率:38%
誰にも知られずにお生まれになった小さな風の神様は、泉の畔で孤独な男に出逢いました。
※自サイトより転載。
最終更新:2017-09-05 21:58:43
9714文字
会話率:44%
遥かな未来の「狼」の宮廷を舞台にしたロマンチックファンタジー(お伽噺風味?)。「翠玉」「紅い花」「眠り姫」の話で、全22部分。ちなみに同じ「アクィラ」のペンネームで姉妹編の「龍の都」を同時連続掲載中(こっちは三月頭名で続く予定設定です)。
支配者である「狼」の血をひく下級貴族の娘エステルは理不尽に恋人を失い、その代償として翠玉を託される。そしてその翠玉は「狼」氏族の血の力を引き出す魔法の宝玉だった。「狼」の姿への変身能力を手に入れた彼女は退廃した上級貴族に復讐を望む。
そして偶然に出会った「龍」の旅人のアロンを利用しようと目論むのだが……。それはヤッパリ新しい恋と苦悩の始まり。おかげさまで僧正さまと親友の娘も大変。(たぶん)衝撃のラスト。
割とコミカルでちょっとエロいけれど、さほど露骨な描写はほとんどなし(ドギツイのも書けなくはないんだけれど)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 19:00:00
54467文字
会話率:30%