大部分が未踏の、何者かの悪意に満ちた超巨大窪地。そこを〝聖堂〟と呼びならわす文化圏に属す三人の女は、チームを組んでハイリスク・ハイリターンの〝聖堂〟探索行にいそしんでいた。
あるとき、罠に近づいて調査をおこなうふたりからすこしはなれた場所で
警戒にあたっていたひとりは、魔法の罠の完全な発動を耳で聞き、目で見る。大切な仲間の姿が消えたことにぞっとする思いをいだきつつ罠のあった場所へ寄ってみると、そこには奇妙な箱がふたつころがっており……
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ひさびさにコテコテのファンタジーを書いたので気分がいいです(箱状のものから目をそらしながら)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:00:00
41843文字
会話率:45%
人間と人造人間がともに生まれ育つ時代。ガイノイドを一時的に女性器だけの存在に加工して延々性的快楽とオーガズムの世界に封じこめる性風俗店を、一ヵ月もの休暇をとったガイノイドが訪う。
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なんか最近こういうのをよく書いてる気がする。なん
らかのなにかが溜まっている……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 11:00:00
14573文字
会話率:0%
迷い込んだ妖魔の国で不気味な予感に誘われるまま足を踏み入れた魔法少女取扱店。そこは魔法少女の子宮を使って育てた触手が提供される店でした――。
二人称文体で子宮口責めの比重が大きいです。
最終更新:2022-04-09 19:33:24
9706文字
会話率:0%