「リサねえ…観念して、僕だけのものになって?」
そんな不穏なことを言ってわたしの両手首を拘束しているのは、7歳年下の14歳、美少年のルイス。わたし達は孤児院で一緒に育った。弟のように息子のように思って愛情たっぷり育ててきたはずなのに。そ
の愛情表現(スキンシップ)にいささか問題があったようだ。
だってしょうがない。わたしは前世の母親だったときのフレッシュな記憶をもったまま転生したのだから。小さな孤児達に母性本能をくすぐられて、我が子のようについべたべた触って可愛がってしまっただけなのだ。
「僕のこと見てくれないなら、僕に堕ちてくるまで抱いてわからせるから」
過剰なスキンシップでルイスの性への目覚めを助長し、その性的関心を大きく育ててしまったのはリサだった。歪んだ恋情をその身に受けることになったリサとルイスの、おね×ヤンデレショタカップル誕生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 18:00:00
12242文字
会話率:43%
ある大陸の王国、その第二王子『だった』青年「ソド」
彼は、見知らぬ土地に召喚され、そこで初めて『自由』を手にする。
おばさんヒロインが出て来る、頭空っぽにして見て頂きたい、ファンタジーもの。
どうぞお付き合いの程、よろしくお願い致します。
最終更新:2023-01-23 00:28:08
4483文字
会話率:35%